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2017年02月10日 豆知識

SEO大変動!キュレーションメディア問題について

皆さんこんにちは!長崎のホームページ制作会社、合同会社WebJoyです。

2017年2月3日、キュレーションメディア対策としてgoogleアルゴリズムが更新

昨年末から散々テレビで情報が流れているので知らない人は少ないであろうキュレーションメディア問題。

この問題を受けてgoogleは1週間前の2月3日、キュレーションメディア対策としてアルゴリズムの更新を行いました。

その影響か現在でも検索順位の変動が激しくなっております。

今回はこのキュレーションメディア問題について考えてみました。

そもそもキュレーションメディアって何?

簡単に言うとまとめサイトです。

キーワード検索をした時に「○○まとめ」みたいなサイトって出てきますよね?そういうサイトです。

ここ数年で一気に増えたため目にする機会が増えたと思います。

まとめサイトは一般のユーザーがネット上の情報をかき集めてひとつのページにまとめて公開することができます。

会員登録も無料で簡単にできるため、誰でも簡単に書き込めるサイトなのです。

だからこそまとめサイトは膨大なページ数を保有することが容易にでき、大規模サイトへと成長しやすいのです。

でも、わざわざ人のために記事を書いて公開するのは時間がもったいないと思いませんか?

そんなことはありません。だって公開してたくさんの人が見てくれれば報酬を手に入れることができるわけですから!

キュレーター(キュレーションサイトに記事を書く人)によっては、月収数万〜数十万の人もいます。その結果キュレーションサイトは記事が豊富になりやすいのです。

そして、たくさんのページ・コンテンツを保有数しているキュレーションサイト自体にも、広告収入が入ってくるため、無料サイトでの収益化がうまく実現されたビジネスモデルと言えるでしょう。(ちなみに無料サービスから収益化を上げることをマネタイズといいます。)

これが、キュレーションメディアの正体です。

キュレーションメディアの何が問題だったの?

内容の虚偽

実はキュレーションメディアにはいくつもの問題があります。

今回その中でも大きく取り上げられたのが内容の虚偽ですね。

キュレーションメディアの内容はサイトボリュームから考えても、ひとつひとつ記事の内容が本当に正しいのかを確認することは間違いなく不可能でしょう。

にも関わらずインターネット上にはキュレーションメディアの記事があふれてたくさんの人達に閲覧されています。

つまり嘘の情報を出しても、たくさんの人が見ることで収益をえることができる状態になってしまっているのです。

著作権侵害

著作権を侵害した記事がキュレーションメディアには多く存在しています。

画像を勝手に使用する事は当然ながら侵害ですし、引用には細かい決まりがあり、網羅をしていないと著作権侵害になってしまいます。

例えば、引用ばかりの記事であればそれは引用と言えず著作権の侵害にあたります。あくまで、自分のオリジナルの記事が主、引用記事が従の関係である必要があります。

引用は本来どうしても引用しないと話を進めることができない場合のみ認められるものだと思うようにしましょう。

SEO対策目的

以前から紹介しているとおりコンテンツボリュームはSEOに効果的です。しかし、その根底にはユーザーにとってより親切なサイトを上位に上げたいというgoogleの思いがあるからこそ「親切なサイト」=「情報が豊富で問題解決に向かうことができるサイト」という認識のもと現在のアルゴリズムは構成されているのです。

にも関わらず、嘘の情報でもいいからSEOを上げてたくさんの人に見られたいという考えのサイトが上位に上がってしまうとそれは当然googleに対策されてしまうだろうとなりますよね?

キュレーションメディア=悪?

キュレーションメディアが完全悪となってしまった現在。しかし、本当に悪の存在なのでしょうか?

キュレーションメディアの機能があれば、実はオリジナリティあふれる記事を作ることは簡単です。今回の問題はあくまでサイトの質が問題であってもっとオリジナリティを出せる記事ばかりであればよかったのではないでしょうか?

正直な所、だれでも他社の記事は参考にするものです。だって、何も勉強せずに記事なんて書けませんし何の根拠もなく記事を書いたら嘘を書いてしまう可能性もあるからです。参考にしたものが本なのかブログなのかくらいが違いだと思います。

つまり、今回の問題は自分で記事を考えずに人の力だけを借りたような記事ばかりのサイトになったことが問題なのです。

でも、ここで間違えてはいけないのが同じ内容で結論が同じ記事ばかりであれば「パクリばかりだ!」、人それぞれ記事の結論が違ったら「嘘の情報ばかりじゃん!」ってなってしまうと「ならどうすればいいんだ!」と矛盾が生じてしまいます。

結局のところ記事の結論・言いたい事は同じになるはずなんです。例えばSEO対策の仕方だってみんなバラバラではなくある程度方向性は同じことを言ってますよね?

もっと簡単に言うとたこ焼き屋さんって味ってだいたい似てますよね?それはたこ焼きという料理の作り方が同じだからなのです。これをパクリだと言えますか?

そういう意味で誰でも参考として勉強すると結論はだいたい同じになるのです。ですがそれはパクリではなく回答なので同じになって当たり前なのです。しかし、回答は同じでも解説の仕方がひとりひとり違いますよね?

要は答えは一緒でも、その答えを説明するためのプロセスや言い回しがひとりひとり違う事が大事なのです。そしてそれができていなかったからキュレーションメディアが問題になったのです。

もちろん、管理できなかったキュレーションメディアの運営にも問題はありますが、そもそもキュレーションメディア自体が悪なのではなく、キュレーションメディアに記事を書いている人たちのモラルに問題があったのではないでしょうか?

キュレーションメディアの管理方法次第では親切なサイトとしてこれからも残り続けることもできるのではないかと思っています。

まとめ

西村博之氏がよく使う「ネットの情報を見抜ける人でないと掲示板を使うのは難しい」という言葉、キュレーションサイトにも当てはまりますね。

例えば今回の件が規模が小さくてももっとユーザー・記事の管理をしているキュレーションメディアとして様々な色を持ったサイトがあればまた方向性も変わっていたのかもしれませんね。

それと、もうひとつ思うのが、ネットリテラシーが求められるこの時代にしては、あまりにも著作権や肖像権などを学ぶ機会が少なすぎるような気がしています。

ひとりひとりがインターネットに記事を投稿する人間としてもっとネット活用上のルールについても知っておくべきではないでしょうか?

以上、今回は昨年末から考えさせられた問題を記事としてまとめてみました。


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この記事を書いた人

長崎のホームページ制作会社 合同会社WebJoy
代表社員 朝永祐太

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